靴づくり序章⑥~靴底~

靴づくりの序章の最後になります。

靴底です!!

ここにこんなに時間がかかるなんて。

しかもこんなに雑な感じで仕上げなんて…と挫折に近い気持ちになった。というオチになります。

最後まで楽しみに読んでください((笑))

前回の最後に出した画像です。

靴底のアッパーの皮が巻き込んでいない部分に接着剤を塗り、

コルクのチップを敷き詰めます。

たくさん詰めるとモコモコして履き心地に影響します。少なすぎではクッション感がなくなり、また履き心地に影響します。

敷き詰めているコルク部分の接着剤が乾くまでの間に靴底の加工をしておきます。

接着がしっかりとつくように、皮の表面を削っておきます。

ピタッと接着するとこんな感じ。

靴底部分の皮を接着剤でつけるとこんな風になるのですが、この写真をみてわかりますか?

若干浮いているように見えるんです。

実際は密着しているんですが、浮いているように見えるのはまさにつり込みの時の皮のヒダの寄せ方の問題…

この問題は、今更修正できない。。。

というわけでそのまま継続せざるを得ません。悔しい。

この靴底も皮包丁で靴の形に添わせて整えていきます。

そのあとはひたすら踵の部分の底を貼る。形を整える、の繰り返しです。

これは一番めの靴底。

そこから順次かかと部分を付けていってます。

踵の部分の整えを4回繰り返していきます。

踵を皮包丁で成型するのに、その時の癖でどうしても皮の厚み部分を斜めにカットしてしまって

出来上がりが内に入ってしまうんです。

ここでも仕上がりに支障が出ることになるのですが、

未知なる世界に足を踏み入れた感じで、何が問題なのか気づかないままで、そのまま進みました💦

すすみ続けて、おおきな失敗へとつながります。

皮の厚みを皮包丁で斜めに削ったために、次の踵部分の皮を貼ったとき、すごい成型しにくい。

お恥ずかしいですが、終わってかなやすりをかけたらこんなにボサボサ。このまんまでいいのか??

答えが出ないまんまに次の作業へと…

ラバーソウルを接着して成型。

そして最終工程、靴底の染色です。

皮の表面にやすりをかけて染色しやすくします。

ここでも、致命的なミスを。

ラバーソウルを付けたときの接着剤のはみだしなどがあると染色がのらなくて、そこだけ染まらないんだそうです。

失敗とはいえ、靴の裏なので次気を付けよう…的な。もっとちゃんとしたかった!

染色液をスポンジにしみこませて染める部分にポンポンのせていきます。

染色は2回繰り返して

均一にしたらおしまいです。

1回目。

2回目。しっかりとむらなく染まりました。

仕上がりがこれです。

私のなかでは、この靴底と本体の間に見える茶色いもろもろが気になって、まだ完成ではないのですが、いったんこの靴1足の制作レポートは終わりです。

靴を一足作ってみて、いろんなことを感じました。

そこが一番大事!!

履いた画像は、また次のまとめで(^^♪


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