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靴づくり序章①~はじめましての靴屋さん~

靴づくり~序章①~

はじめましての靴屋さん…。

 

南森町palladia 

通りから中がうかがえないビルの2階にお店はあり、

そして看板はない…。

窓を見上げると、小さな皮の靴が連ねて下げてあってちらっと見え隠れしてる。

 

 

 

 

ドアをそっと開けると、

皮の香りが充満してて、作業場、そして革小物や靴の展示スペースが。

 

そこにはきちんと両足そろえて並べられた、革靴やブーツが並んでた。

 

 

 

 

赤茶、グリーン、薄茶…

形もそれぞれ違っていて、キーケースなども皮の種類などによって一つ一つ風合いが変わる。

 

その中の椅子に腰かけて、足のサイズを測る…それが靴づくりのスタート地点。

 

 

いよいよ、自分の初めて作る靴のスタートなんだなァ。なんて思いながら、靴づくりの先生がもとになる私の足の型(寸法)書き出してくださった。

そしてメジャーで、数か所採寸を経てから、実際作る皮選びに。

 

 

 

 

 

皮を選ぶ、と言ってもデザインと皮の質感など想像がつかない私。

 

 

でも好みの皮は決まってる。

少し燻したような、光沢はあるけど深みがあるような茶色。

そして先生が出してくれたのは、仔牛から少し成長した皮。広げたときそれが牛だった…ということは少しわかる。

 

 

 

 

 

ここが背中ね、

ここがおなかのあたり…だから少し黒ずんでるのね。

 

なんて会話しながら、結構上質な皮に決定。

 

よく見ると、牛さんの血管のあと、血筋というものが見える。

 

 

皮を選ぶにも、こんなに考えて決めた靴、もったいなくて履けないんじゃない??

 

 

先生は

「履きますよ、たぶん(笑)」って。

 

 

さて、皮選びが終わったら、今度は型紙をおこしていくんだけど。

これ、どんだけ難しいか。。。

 

靴のサイズや足の寸法などのバランスから靴の型、「ラスト」と呼ばれるものを先生が選んでくれた。

 

 

 

このラストを元に型紙をおこすんだけど。素朴な疑問、立体のものを平面に起こすのってすんごい難しそう。

 

平面になっているものを、立体に仕上げるのはかつて手芸なんかでやったことはある。

 

通常そういうのは型紙というものはすでに存在している状態から、裁断していって縫っていくけど、、、

 

 

 

「立体のものを平面に展開していく」

 

これがどれほど難しいか。

 

 

やってみなくちゃわからない!!

 

 

 

言われるがまんま作業していくと…

 

 

次第に、できていく型紙たち。

 

 

 

普通に考えても1枚2枚をペロンとつなげていくのではできっこないですよね。

たくさんのパーツをそれぞれ丁寧に型紙にしてく作業。

 

 

 

そして出来上がった

PP3 21/2 決型 upper

(これが外側の皮のもとになる型)

 

 

 

PP3 21/2 決型 linning

(これは内側に貼ってある皮のもとになる型)

 

 

 

さてこれをまたパーツごとに型紙を作っていく作業です。

今日は靴づくりの序章①でした。

 

中々靴がどうやってできていくのか知らない方も多いと思うので

面白い!と感じた方はまた是非次の更新をお待ちください♪

 

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ヴィストロックス ブログ更新担当 りょうこ

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