​REPORT

皆さんは、今手にしているものが何でできているかって考えたことありますか?

 

その商品の、構造とか、材質とか、

なぜだか過剰に気になっているのは、

靴をつくるようになってからかもしれませんが…

 

 

そのモノづくりの中で、

この世の中の形あるものは

すべてそのもとになる、その型というものがある

…というお話をお聞きすることができました。

 

 

今、周りにあふれている製品、

(わたしが思うに繊維製品以外は)

すべてなにか型があり存在している…

今こうして記事を書いているときに使っている

パソコンだって、

画面、パネルも、キーボードも

すべて形がある。

スマホも、

お弁当箱、

お箸、プラスチックのコップ

 

 

それは、もとの型があるわけです。

 

それが金型。

 

 

 

金型の現場は普通にのぞくことなんてなかなかできない場所。

 

今回は、今とりくんでいるモノづくりの関連から、

工場に入らせていただくことができましたのでレポートしたいと思います。

 

 

 

大阪生野区にあります平山精密金型さん。

 

 

 

金型は、いろんなもの創るときのもとになるわけで、

そこに少しでも誤差があれば、製品の組み立てに影響がでてくるのですよね。

 

製品の組み立てだけではなく、例えば樹脂を流し込みをする際なども、

金型にくるいが出れば製品が完成しない。

 

大型の機械からは想像できないような、微細な作業も。

次の写真は

金属の平衡度を測って微細な調整を行っているところです。

 

こういった日本の金型業界の微細で高度な技術は、コスト安の海外の工場の技術に

負けないものを持っているはずです。

 

 

「大阪は昔は家電製品の街だった。今は海外メーカーの電化製品が台頭して、

金型も海外に仕事が流れた」とおっしゃっていて、家電産業の衰退とともに、

金型業界の事情もどんどん変化していったようです。

シャッター横のドアをはいるとこういった大きな機械がたくさん置かれています。

まったく想像つかないですが…

これで金型を製作しているんでしょう…

金属を押して成型して?穴をあけたり、削っていく作業?

 

他にも何台も大きな機械。

 

油の香り…大型機械の動く音。

そして働く人。

 

 

 

 なるほど、かごバッグになるのか...

量産品の大事な大元ですね。

 

 

コチラは子供向けのプラスチック用品かな?

 プラスチック用品などをつくるときの

金型をつくるための、型なんだそうです。

 

丸いのは、虫よけ?か何かのプラスチック製品ですよね。

今まで皆さんの記憶に残っているような製品の

”おおもと”原点になる仕事ですね。

 

まとめ

ViSTROXという会社は、量産品であるソックス製品を扱っているほかに

修行中ではありますが、靴づくりの観点も持ち、

​日々モノづくりのしごとを多方面から見て、視野をひろげています。

今回は昔からある金型という世界を少しだけのぞき見させていただき、

感じるものがたくさんありました。

量産する商品のもとになる金型は、とても素晴らしい職人技術が

結集する素晴らしいオーダーメイド品だったんです。

ものづくりの世界って

​本当に面白い。

 

新しい金属、新しい材料、樹脂、プラスチック、工業製品、工業技術、

色んな社会変化がどんどん起こるこのご時世ですが

 

昔ながらの技術をしっかり持って加工される平山精密金型さんの

ような職人さんが今後も多くの活躍をされることを願っています。

 

 

 

そんな中でも、この金型工場でつくった

”モノづくりの大元”から

いろんな形のモノが生まれていっております!

コチラはカゴバックのもとになる金型です。

大阪生野区にあります平山精密金型さんにお伺いしました。

​ものづくりの現場リポートです。

 

平成27年10月27日

​「ものづくりの原点となるしごと。」